夏休みはお子様のむし歯予防と歯質の強化も忘れずに!
夏休みはお子様にとっては旅行、遊び、美味しい食べ物など楽しい時期ですが、忘れていけないのは生活習慣の乱れによるむし歯が多くなる時期でもあります。規則正しい食生活と睡眠リズム、そして歯ブラシ習慣はむし歯予防と歯周炎の予防ばかりかお子様の成長と発育にいとっても大切です。
夏休み中の課題の一つとして「①歯ブラシできちんと自分の歯が磨けているか?」「②磨けていない歯を自分で磨けるようになったか?」を歯科衛生士と一緒に見て、練習して、できるようになりましょう!歯を磨ける技術は一度覚えると忘れないものです。まずは夏休みに入ったら①を確認しましょう!そして夏休みの終わりまでに②ができるようになったかを確認してもらいましょう!同時に歯科衛生士がきれいに磨いて、フッ素で歯を強くしますので、硬く丈夫な酸に強いむし歯になりづらい歯になります。まだお子様の歯は萌出まもない弱い歯です。熱中症予防のためにスポーツドリンクなど砂糖入り、フルーツや野菜ジュースなどのジュース類の摂取はまだ未成熟なエナメル質を痛めます。
どうぞ夏休みはお子様の歯の強化月間と考えて、お子様のエナメル質の輝いた笑顔を作るために歯の健康も忘れないでください。
①と②を達成したお子様には「夏休み歯ブラシ優秀賞」(キャラクター歯ブラシ)をお子様に差し上げています。
2023年07月26日 06:36